こんにちは!
SHOOTESTブログ編集部ライターの藤田真奈です。
今回は、京阪神エルマガジン社から出版されている『行ける。関西の絶景―永久保存版』を片手に、関西の絶景をめぐる旅をしているカメラマン「Back Vally」の旅記録第二弾です。
今回ご紹介させていただく絶景ポイントは、奈良県の「長谷寺」です。紅葉の季節が特に美しく、見ごたえのある景色が数多くあるのだとか。奈良県出身のカメラマンBack Vally、今回は一体、どんな素敵な写真を見せてくれるのでしょうか?
長谷寺って?
奈良県桜井氏にある「長谷寺」。遥か昔から、観音信仰の聖地として、多くの人々に親しまれて来た寺社なんです。四季を通して、様々な美しい花を見られることから「花の御寺(みてら)」とも呼ばれているほど。
日本の四季を、目で見て味わうことができる美しいお寺として、多くの参拝者が訪れています。
紅葉が美しい
花の御寺と呼称されるほど、美しい花が咲き乱れる長谷寺。冒頭でもご紹介した通り、特に、秋の真っ赤な紅葉は、美しすぎる「インスタ映えスポット」と評判に。
毎年、わざわざ遠方から訪れる人も少なくないのだとか。そんな話題の紅葉シーズンに実際に訪れたBack Vallyの写真をご紹介していきますね。
初瀬山の中腹にある長谷寺の本堂。
ところどころ紅葉している木々に囲まれる本堂は圧巻の景色。
夕暮れ時の切なさも伝わる写真ですよね。
こちらの登廊は、国の重要文化財に指定されているんです。
階段総数はなんと399段もあるそうですよ。上から吊るされているのは、長谷型の灯篭。
柱の間から見える木々も綺麗!
真っ赤な紅葉と、登廊のコラボレーション。
紅葉のシーズンにしか見られない貴重な光景です。
紅葉が主役。
こちらは、秋の長谷寺の名物です。大きな長谷型の提灯がぶら下がっている礼堂。
床に紅葉が映る景色は「床もみじ」と言われ、インスタ映えスポットになっているんです。
紅葉の赤色、オレンジ色、黄色と、長谷型提灯のコントラストは、息を呑む美しさです。
秋の紅葉シーズンは必見スポット!絶対に訪れたい場所ですよね。
真っ赤に染まるもみじに、真黄色のいちょう。
日本の秋は、様々な色が混じり合ってできていることを実感できる場所です。
いかがでしたでしょうか?
奈良県でも有数の紅葉スポット「長谷寺」。
これからがベストシーズンです。ぜひ訪れて、自然の美しさに驚いてみてください。
今まで出会ったことのないような、素敵な「絶景」に出会えること間違いなしですよ。