みなさんこんにちは!SHOOTEST編集部です。
カメラを片手に全国各地を旅しているBack Vallyが旅先で撮影してきてくれた写真をご紹介する企画『絶景を巡る旅』。
今回ご紹介するのは、これからのハイキングシーズンにぴったりな奈良県の人気絶景スポット「大台ケ原」です。
今回のBack Vallyは、カメラ片手にハイキングしてきてくれました。どんな絶景に出会ってきたのでしょうか?早速ご紹介していきます。
大台ケ原って?
みなさん、日本百景、日本の秘境100選にも指定されている「「大台ケ原」をご存知でしょうか?
吉野熊野国立公園にある大台ケ原は、「魔の山」「迷いの山」として古くから恐れられてきたほど、広大な土地で、厳しい自然環境が広がっている場所です。
大台ケ原は大きく二つのエリアに分けられます。日出ヶ岳やなどの主要な展望地がある「東大台」と、原生林が広がるの「西大台」です。「西大台」は過酷な道が続くので、森に入るのに事前手続きが必要。今回は「東大台」の絶景をおさめてきてくれました!
日本屈指の秘境
広い草地が広がっていて、野生のシカも運が良ければ現れるという正木ヶ原エリアです。
緑色が広がる空間では、「緑色ってこんなに種類があるんだ」と思わせてくれますよね。
立ち枯れの樹や倒木が広がっています。枯れている木がこんなに立ち並ぶ景色も、あまり見ることができません。
根から倒れている木は圧巻です。自然の壮大さや恐ろしさを、伝えてくれる臨場感あふれる写真。
どこかの時代にタイムスリップしたかのような光景。日本にこんな場所があったなんて不思議ですよね。
川もポイント
大台ケ原の奥まで進んでいくと川があり、吊り橋がかかっています。今回のBack Vallyは、かなり奥まで行ってきてくれました。
川の上流では、人物写真が映えますよね。写真からでもわかる川の水の透明感!水しぶきまで綺麗に写っていて、さすがの腕前です。
いかがでしたでしょうか?
壮大な時間をかけて作り出された「大台ケ原」には、見る人、訪れる人を魅了する自然が広がっています。
これからがシーズンの「大台ケ原」にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?きっと素敵な作品を残すことができますよ。
みなさんがback vallyが見たような素敵な絶景に出会えることをお祈りしています!