映画やドラマの料理シーン撮影におすすめ！キッチンがある『撮影スタジオ』

対面式で、配膳やちょっとした作業に使える「カウンター」のある人気のカウンターキッチンは、料理をしながらリビングやダイニングの様子を見られるのが特徴です。

この特徴を活かして、幼い子供がリビングで1人遊びしている様子を、お母さんが料理をしながら見守っているシーンなどの撮影におすすめです。

カウンターキッチンは、レイアウトを工夫すればバーカウンターにもなるので、夜、子供たちが寝静まって、バーカウンターにみたてたキッチンで夫婦が晩酌をしているシーンの撮影などにいかがでしょうか？

アイランドキッチンは、調理スペースやシンクなどが島のように独立しているタイプのキッチンです。
1番の特徴は他の対面キッチンとは異なり、壁に接する部分が全くないという点です。

その特徴ゆえ、開放的で人とコミュニケーションが取りやすく、家族で料理をするシーンなど1人ではなく、複数人で料理するシーンがある撮影におすすめです。

また、キッチン周りのスペースが広くキッチンの出入りがしやすいので、人を招いてホームパーティーをする場面の撮影などに向いています。

一人暮らしの自炊シーンや同棲カップルの料理シーン、三人以上のシェアハウスで料理を共有するシーンなどドラマの設定によって想定されるスタジオのイメージはそれぞれ。

加えて窓から見える景色なども、設定をリアルに感じさせる重要な要素の一つです。
想定される設定別に、キッチンのある撮影スタジオをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

「Yokohama K Studio 湘南撮影スタジオ」
室内から湘南の海を一望でき、江ノ島・富士山も臨める撮影スタジオ。
優雅な一人暮らしや別荘としての撮影におすすめです。

「203apartment」
自然光が豊富に入る室内に、クリエイティブな男女が暮らす部屋をイメージされた空間。
20代のカップルの同棲シーンなどにおすすめの撮影スタジオ。
近隣の高架下や公園など近隣の撮影スポットも多数あり。

「駒沢ハウスRoy」
屋上含むB1F/1Fのスタジオを丸々貸切でご利用いただけます。
同じマンション内でストーリーが展開されていくドラマの撮影やシェアハウスを舞台にした撮影にぴったりのスタジオ。

「大泉学園アパート1・大泉学園アパート2 / 髙商スタジオ」
外観撮影が可能な2階建てアパートが2棟あり、使用いただける5部屋はすべて雰囲気の違ったつくりになっています。
複数の設定がある場合や同じアパートの住人同士でストーリーが展開されるドラマの撮影に一押しの撮影スタジオ。

家具・小物が豊富なキッチンのある撮影スタジオは、生活感のあるホームドラマにピッタリです。

ほとんどのシーンを家の中で撮影するホームドラマは、より世界観や設定を演出するために家具や小物が重要になります。

家具・小物が元から豊富にあるスタジオなら、追加で準備をしなくても世界観が完成されているのでイメージもしやすいですよね。

調理器具も揃っていて、貸し出し可能な撮影スタジオもあるので是非チェックしてみてください。