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【カメラと私】vol.4 -井川 敢太-(その2)

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こんにちは!SHOOTEST編集部専属ライターの藤田真奈です。

カメラに職業として、趣味として、生きがいとして向き合っている方々にお話を伺う「カメラと私」。

今回は、前回に引き続き、プロビデオグラファーで大学生の井川 敢太さんです!今回は、井川 敢太さんにとってカメラへの思いや作りたい作品についてのお話をお伺いしました。

引き続きお楽しみください!

カメラだから表現できる「僕」

(敢太)何かを「作る」ということが好きなんですよね、僕。昔から絵を描いたり、ものを作ったりすることにすごく惹かれていました。ないものから何かを作ることにワクワクするんです。もし仮に、僕の人生にカメラが現れなかったとしても、クリエイティブに何かを制作することはしていたのではないかな、と思います。

けれど、やっぱり僕はカメラが良い。カメラとともに生きていきたいと強く思っています。僕は、カメラに出会って、色々なことが変わりました。

例えば、普段の生活。カメラを始める前なら、何気なくぼーっと歩いていた通学路や街中でも、「あ、良いな」と思う瞬間が増えました。聞いている音楽に合わせて映像を想像してみたり、行き交う人たちの表情をその映像に登場させてみたり。

カメラだからこそ、僕の中にあるクリエイティブを思い切り表現できるのだと思っています。

イメージを作品に憑依させる

(敢太)今後、旅先の景色やそこで出会う人たちの映像をたくさん残していきたいと思っています。けれどそれ以上に強く思っているのが『Where is Happiness』の映像のように、普段僕が頭の中で考えていることや、想像していること、イメージしていることを映像という形で作っていきたい、ということです。

『Where is Happiness』↓

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Where is Happiness @ahiru_gaga

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(敢太)人の抱えているネガティブな部分や、辛い部分からの解放といった映像を残したいと思っています。辛いことも捉え方次第。見る角度を変えたら幸せや素敵なことが広がっています。そういった、僕の中のイメージを思い切り表現していきたいです。

今回は、敢太さんの、カメラへの思いについてお伺いしました。次回は、敢太さんにとってカメラとは?といった少しディープなお話をご紹介します!次回もお楽しみに!

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