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【カメラと私】vol.4 -井川 敢太-(その1)

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こんにちは!SHOOTEST編集部専属ライターの藤田真奈です。

誰でもスマートフォンでカメラを気軽に楽しむことができるようになった今。

そんな現在でもカメラが好き、自分とは切り離せない。そんな方もたくさんいらっしゃいます。

そこで今回は、カメラに職業として、趣味として、生きがいとして向き合っている方々にお話を伺う「カメラと私」連載第4回目です。

今回も、カメラに対する熱い想いをお伺いしました。

井川 敢太さん / 大学生プロビデオグラファー

プロフィール

大学3年生。大学生とプロビデオグラファーを両立している。旅をきっかけにカメラと出会い、旅映像を中心として様々な映像作品の制作にのぞんでいる。

もっともっと美しい景色を残したい

「カメラ」という存在自体には、かなり昔から興味がありました。それこそ、iPodで毎日のように写真を撮っていて、すごく楽しいなという風に感じていたんです。

高校生になり、自転車にはまったことをきっかけに、「写真」により興味が湧いてきました。自転車で色々な場所に旅をするようになると、この出会っていく景色を形として残したいな、写真におさめたいなと思うようになったんですよね。そして、カメラに手を伸ばしました。

最初は、アクションカメラでした。アクションカメラだと動画も撮れるので、自転車につけて色々な映像を撮りました。最初はそれで満足していたのですが、旅の回数を重ねるにつれて、やっぱり、もっと鮮明に美しく景色を切り取りたいという衝動に駆られて。

そこで一眼レフカメラを購入しました。「旅」がきっかけで、僕はカメラに出会ったんです。

そうして旅先で撮影した映像をインスタグラムやツイッターなどのSNSに投稿していたら、想像以上に多くの人に見ていただいていて。ある映像を投稿したことをきっかけに、お仕事の依頼をいただいたんです。

まさか、僕が趣味で撮っている映像をきっかけにお仕事の依頼が来るなんて、夢にも思っていなかったので戸惑ったというのが正直な感想でした。けれど、実際に撮影してみると楽しくて楽しくて。

カメラを仕事にすることで、普段は撮ることのないような映像を作ることができたり、より多くの人に見てもらえたりできる、ということに気がついたんですよね。それなら、好きで楽しんでできるカメラを仕事にしてやろう!と思い、今に至ります。

今回は、敢太さんとカメラの出会いについてお話を伺いました。今回はここまで。次回は、カメラが仕事になったきっかけや、カメラへの思いをもう一歩踏み込んでお聞きしました!お楽しみに!

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