こんにちは、お母ちゃんカメラマンのキタヤナツカです!
皆さん、LightroomでInstagramのフィルターみたいにキレイに加工することができる方法、ご存知ですか?
Lightroomのプリセットを使えば、この写真を
こんな風にしたり
この写真を…
こんな風にしたり!
が、クリックひとつで簡単にできるんです!
今回はMacでLightroom Clasic CC を使って、さっそくプリセットの使い方をご紹介したいと思います。
最初からインストールされているプリセットを使ってみる
Lightroomには、実は最初から色々なプリセットがインストールされています。
写真をLightroomに取り込み「現像」タブをクリックすると、左側にプリセットのエリアが出てきます。
このタブを開くと、様々なプリセットがすでにインストールされていますね。
まずはモノクロにしてみましょう。
モノクロになるだけでだいぶ変わりますね。
ちなみに、モノクロひとつとっても、かなりの数のプリセットがすでに入っています。
色々試してみると楽しいですよ!
次は「ビンテージインスタント」を適用させてみます。
インスタントカメラで撮ったような雰囲気になりましたね。
割とナチュラルな加工ですが、こういう雰囲気で旅行の写真を統一してみるのも楽しいかもしれません。
他にも、こんな感じで
青みがかったビンテージ感のあるプリセットも。
色々試して遊んでみたくなっちゃいますね。
無料のプリセットをダウンロードしてみよう
さて、プリインストールのプリセットではちょっと物足りない…と思う方も多いかもしれませんね。
そんな方は、フリーのプリセットをダウンロード&インストールにチャレンジしてみましょう!
実はWeb上には様々な種類のプリセットがたくさんあるんです。
もちろん有料のものも多いですが、まずは無料のものを試してみたい…という方、ぜひ
「Lightroom プリセット 無料」
で検索してみてください。
フリーのプリセットをまとめたサイトがたくさん出てきます!
個別に探して行くのもアリなのですが、海外のサイトが多いため、まずはこういった各サイトにまとめてあるものを使うのが安全でオススメです。
今回は、Photoshop VIPさんに掲載されていたプリセットをひとつダウンロードしてインストールしてみました。
こちらです。
下部の「Download the Free Lightroom Preset」というリンクからダウンロードします。
ダウンロードしたzipファイルを解凍し、以下のフォルダにポンと入れて、
Lightroomを再起動したら、インストールは完了!
めちゃくちゃ簡単です。
ありました、今回インストールしたプリセットですね。
これを適用すると…
ピンクがかった、柔らかい雰囲気になりました!
ちなみに、お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、このLightroomプリセットと基本の現像を組み合わせることも可能です。
画像右側の基本補正やトーンカーブなどをさらに調整してオリジナル度を高めるなんていうのも、もちろんOK!
元に戻したいときは、画像右下の「初期化」で撮影した当初の色・明るさに戻りますので、ぜひ色々とさわって写真の雰囲気の変化を楽しんじゃってください♪
Kitaya Natsuka Website
http://natsuka.sunnyday.jp/
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