大型スペース・天井高スタジオ特集｜アパレルの全身カットやルック撮影におすすめ

アパレル撮影の定番といえば白ホリゾントスタジオ。壁・床・天井がすべて白で統一されているため、衣装の色や質感をクリアに際立たせられます。

大型空間なら全身カットも複数人のモデル撮影も余裕を持って行え、大量のカットを効率的に収めることができます。

さらに天井が高いことでライティングの自由度も高く、影の出方をコントロールしやすいのもポイント。EC用の商品カットからブランドルックまで、幅広く対応できる万能な白ホリゾントスタジオをご紹介します。

大きな窓や天窓から差し込む自然光が魅力の大型スタジオは、衣服の素材感や肌の透明感をよりナチュラルに表現したいときにぴったり。

光の入り方によって柔らかさや奥行きが生まれ、人工照明では出せない瑞々しさを加えられるのが特徴です。

雑誌の特集ページやブランドのビジュアル撮影など、光の演出で印象を決定づけたい現撮影におすすめです。シンプルな空間に自然光が差し込むだけで、シーズンの雰囲気を直感的に伝えることができます。

打ちっぱなしのコンクリート壁やインダストリアルな質感を備えたスタジオは、モード系・ストリート系ブランドの撮影にぴったり。

無機質な背景が衣装を際立たせ、クールで都会的な印象を与えます。大型空間なら引きのカットでも余白を活かした構図が可能で、シンプルながらもスタイリッシュな仕上がりに。

シーズンルックや雑誌の特集ビジュアルにおいて、ブランドの持つ前衛的・洗練された世界観をダイレクトに表現できます。SHOOTESTでは「コンクリート床」の他に「レンガ・タイル床」などの床の素材に関するという条件タグもご用意しているので、足元のルック撮影で背景の床にこだわりたい場合はぜひ、こだわり条件タグを活用して探してみてくださいね。

大型スペースに家具や什器、小物が揃ったスタジオは、世界観を構築したいアパレル撮影にピッタリ。

わざわざ背景セットを建て込まなくても、ソファやテーブル、アートピースを活用してブランドのストーリーを自然に表現できます。

広さと天井高があるため、全身カットを押さえつつ生活感やシーン性を織り交ぜられるのも魅力。雑誌のライフスタイル特集や、ブランドのキャンペーンビジュアルなど、シーンと衣装を一体で魅せたい撮影におすすめです。

大型のアパレル撮影では、ストロボやソフトボックス、バック紙、吊りバトンなど多様な機材が必要になるかと思います。カメラマン・撮影スタッフさんが用意して持っていくことが多いかと思いますが、全てを持っていくのは大変ですよね。

機材が充実しているスタジオなら、持ち込み量を最小限に抑えられ、搬入・設営の負担を大幅に減らせるのが魅力ポイント。特にアパレル撮影ではスタッフやキャストが多く現場進行がタイトなことも多いため、現地で機材が揃っていることは安心につながります。

さらに「ライトを追加したい」「背景を変えたい」といった急なリクエストやトラブルにも即対応できるため、柔軟に撮影を進められる点もメリット。

ファッションの中心地・渋谷や原宿、表参道エリアにある大型スタジオは、利便性の高さが大きな魅力。キャストやスタッフの移動がスムーズで、機材搬入や準備も効率的に行えます。

また、急なルック差し替えや小物の忘れ物といったハプニングが起きても、周辺にショップやレンタルスペースが豊富にあるため即座に対応できます。

タイトなスケジュールで進行するブランドのルック撮影や雑誌の特集ページ撮影では、この立地の安心感が大きな武器になります。