【SHOOTESTが掘り起こす】ハウスシーンの撮影には欠かせないスポットをピックアップ

登場人物が起床し、朝の準備をするシーン
寝室の窓からたっぷりと差し込む陽の光で目覚め、シャワーを浴びたり、歯を磨いたり、洋服を選んだりするカットがありますよね。

ここでは、浴室・洗面台など水回りの撮影が可能という点にフォーカスしたスタジオをご紹介。
よりリアルなカットを撮影したいドラマ/映画撮影では、実際に水を張って撮影できるバスタブや水出しOKなシャワーを、あくまでもイメージとしてのみ映らせたい肌ケア商品/コスメの物撮り等であれば、水が出ないバスタブ、洗面台等でも問題ありませんよね。

こちらでは、撮影のしやすさも重視して、水出し可能な「洗面台」をお持ちのスタジオ様をご紹介。

余裕がある朝、寝坊をしてしまってバタバタな朝といったその時々の状況や、子どもがいる家族/ご夫婦/恋人/ひとりといった誰とどんな雰囲気で食事するかによっても、撮りたいテイスト・カットは異なるかと思います。

お母さんが子どものお弁当や朝食を作るシーン、お父さんが新聞を読みながら食事するシーンなど、朝食のシーンといっても多彩なカットがありますよね。

ここでは、キッチン周りに広さがあり、調理中の手元や登場人物の様子全体を対面で撮影できる、「アイランドキッチン」があるスタジオにフォーカスしてご紹介。

さらに、陽がたっぷり差し込むガラス窓がある空間であれば、朝の爽やかなイメージをより引き立てられますよね。

ドラマや映画では、登場人物が仕事場や学校に向かう場面が頻繁に描かれます。
前日に友人と喧嘩をした中学生が少し俯きながら家を出るシーン、お母さんが小学生の子どもたちを「いってらっしゃい」と笑顔で送り出すシーンなど、多彩なカットがありますよね。

ここでは、そんなお家を出ていくシーンを撮影できる「玄関撮影可」なスタジオにフォーカスしてご紹介。
スタジオ周りの写り込みを懸念せず、玄関の外・中どちらも撮影できると、より視聴者がその物語に入り込めるリアルなシーンを演出できるのではないでしょうか。

廊下が続くマンション、一段上ったところにある一軒家など、建物のタイプによって形が異なる玄関を混ぜてピックアップしました。

スポーツ、音楽、アート、映画鑑賞、読書など、登場人物が趣味や娯楽活動に取り組むシーンは、生活の多様性を引き立てます。

小学校から帰宅した子どもが自分の部屋で宿題をするシーン、お父さんが書斎で本を嗜むシーン、お母さんが用事を済ませた後にソファに座って映画鑑賞のシーンなど、多岐にわたります。

ここでは、登場人物が各個人の時間を過ごすシーンが撮影できる、「子供部屋」「書斎」があるスタジオにフォーカスしてご紹介。

これまでは、「ハウスシーン」と言って誰もが思い浮かびやすいカットに沿って、撮影スポット別にスタジオをご紹介しました。

次の特集では、”そもそも検索ワードがわからない…””通常検索だとどうしても埋もれてしまうけれど、このカットを撮りたい”な、いわゆるニッチな撮影スポットを掘り起こします。