こんにちは!SHOOTEST編集部専属ライターの藤田真奈です。
カメラマンBack Vallyによる絶景を巡る写真旅も第4回を迎えます。
寒さも深まってきたここ最近。
今回は、日本の夏にしか見ることのできない「富士山」が舞台です。
カメラを片手に富士登山をしたBack Vallyの写真をご紹介します!
富士山のこと知ってる?
早く写真が見たい!その前に、少しだけ富士山についてご紹介します。
富士山は、静岡県と山梨県にまたがる、日本最大の活火山です。
2013年には、「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」という名前でユネスコ世界文化遺産に登録されました。
世界にその名を連ねる名山ですが、近頃はゴミ問題などが話題になっていますよね。
そんな富士山で、Back Vallyは一体どんな写真を納めたのでしょうか?一枚ずつご覧ください。
朝の富士山
実は、Back Vallyは富士登山を2度も経験しているんです。朝と夜の2つの顔を見たとのこと。あなたはどちらの顔が好きですか?
真っ青な空と、大きな太陽。まるで、自分たちがすごく小さな人間のように感じる1枚です。
綿菓子のような雲。歩いて太陽まで渡っていけそう。写真でもここまで雲の立体感を出せるなんてさすがの腕前です。
富士山からの景色は、飛行機から見る景色とはまた少し違っています。
「果てしなく続く空」という言葉が浮かんでくる写真です。
こんなに分厚い雲と同じ目線に立てる場所なんて、他にはあまりないですよね。
雲が幻想的。
風に吹かれて、今にも雲がこちらにやってきそう。
ディズニーのアニメの世界に飛び込んだかのような一枚です。圧巻の光景ですね。
夜の富士山
それでは、夜の光景も見せてもらいましょう。
当時学生だったBack Vallyは、学生仲間100人で富士山に登ったのだとか。
仲間と登れば、大変さもあまり感じませんよね。
電気も何もない富士山。真っ暗な夜空を見上げると、そこには無数の星が広がっています。
都会に住んでいると、見ることのできない光景ですよね。こんなにたくさんの星が夜空には散りばめられているんです。
新しい星座を作りたくなっちゃいませんか?
いよいよ、ご来光の時間が近づいてきます。
ワクワクと胸が踊る時間ですよね。
「うわぁ」と思わず声に出してしまいたくなる光景。
これを見るためだけでも、富士山登山をする価値があります。
いかがでしたか?
Back Vallyの写真を見ていたら、富士山に行ってみたくなっちゃいましたよね。
ぜひ、次の夏には富士登山にチャレンジしてみては?