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地方の良さや、地方で埋もれている人に光を当てたい。アートディレクター大石智久さんvol.4

クリエイターの仕事や生活に役立つ情報をお届けするSHOOTEST Journal。今活躍中のクリエイターをパーソナリティとして迎え、日頃仕事や私生活で感じる疑問や悩みを専門家と解決していきます。
パーソナリティの一人、Pooka.でアートディレクターとして活躍している大石智久さんが、アートディレクターに必要なことや、これからやりたいことについて語ります。


インプットがあってこそのアウトプット

ーーアートディレクターとして必要なこと、求められることは何だと思いますか。

「聴く力」と「伝える力」だと思います。何かを作る時、クライアントへのヒアリングで想いを汲み取り、デザインの方向性をすり合わせることがとても大切です。
クリエイティブチームに伝えて共有し、最適化したものをユーザーに届けることも求められます。
そしてそれができるのも、インプットがあってこそだと思います。Webやデザインの情報はもちろんですが、五感を使ってデザインに直接関係の無いものからのインプットも大切にしています。五感を使うと言うと少し大袈裟かもしれませんが(笑)

ーーいやいや、格好いいですよ!

でも実際、Yuinchuには食のクリエイティブ事業のMo:takeもありますし、たとえば味覚からの刺激もひとつのインプットになっていると思います。

地方から全国、世界へ発信

ーー今後、どんなことをやっていきたいですか?

今、地方創生に興味があります。自分自身が地元でデザイナーになりたいと思った時、地元にはデザイナーの求人がなかったんです。たまにあったとしても、実務経験が絶対必要だったり。
地方には人のスキルはもちろん、食、風土、工芸品など、埋もれているものがたくさんあると思うんです。それらをクリエイターとして盛り上げていくスキームを作ることができたら、とても意義のあることだなと思っています。
地方のものを全国に発信するだけでなく、日本のものを世界に発信できたらいいですよね。伝統工芸だけでなく、人という資産も生かせるような仕事をしたいです。

自分のような人に、つながるきっかけを作りたい

ーー自分の経験を活かして、地方を元気にしたいという想い、ステキですね。

できれば、当時の自分と同じように、仕事がなかったり地方で埋もれているような人とつながって、一緒にやりたいですね。
僕も、地元の同級生のおかげでPooka.とつながって、Pooka.に入ったことでどんどん新たな人とつながることができました。すごく運が良かったと思っているので、活躍したいと思っている人につながるきっかけを作っていけたらと思っています。
僕のように学校などでデザインを学んでいない場合、最初は何かしらの取っかかりがないと参入するのが難しい業界だと感じています。でも、きっかけさえあればできる人はいると思うので、僕にできることをやっていきたいです。

※本記事アップ時点での内容となります。法律や手続き方法、名称などは変更されている可能性があります。

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