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【カメラと私】vol.1 -中村涼磨-(前編)

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こんにちは!
SHOOTEST編集部専属ライターの藤田真奈です。

今や、スマートフォンがあれば、誰でも簡単に写真が撮れる時代ですよね。
スマートフォンで事足りてしまう。
そんな現在でも、やっぱりカメラが好き。カメラと自分は切っても切り離せない。
という方も、多くいらっしゃいますよね。

そこで今回より、「カメラと私」というタイトルで連載をさせていただきます!
カメラに職業として、趣味として、生きがいとして向き合っている方々に、お話を聞いていきます!

今回お話をお伺いするのはフリーカメラマンとして活動中の中村涼磨さん(25歳)。
カメラに対する熱い想いをお伺いしました。

 

プロフィール

“Ryoma Film”として、披露宴のオープニング映像制作や音楽イベントなどで撮影を行う。生涯大切にしたくなるような作品づくり、をモットーに日々活動中。「例えば、依頼してくれた人の家が火事になったときに、僕が作ったDVDだけは、何としても持って逃げたい!と思えるような作品をね」と語る。

カメラとの出会いは意外なところに

結婚式のオープニングムービーをはじめ、ヘアエクステのプロモーションムービー、音楽PVの撮影に至るまで、手がける映像作品は多岐にわたる中村さん。お仕事としての映像製作はもちろんのこと、ライフワークとしても様々な作品を残しており、中村さんの映像への思いはひとしお。中村さんは、一体どんな思いで日々カメラと接しているのかお伺いしました。

中村:僕がカメラと出会ったのは大学生の頃でした。ダンスサークルの幹部をしていたときに、家にあったビデオカメラで、メンバーのダンスを撮影したことが始まりです。そこから、サークルのイベントのオープニングムービーを製作するようになっていきました。

しかし、僕自身もダンスをしながら、撮影も片手間にやっていた頃、バク宙の練習で膝を骨折してしまったんです。退院してダンスに復帰したものの、やはり以前のように思うように体が動かなくて。それでもダンスが好きだった僕は、なんとかしてダンスと繋がっていたくて、撮影をメインに活動するようになりました。

骨折をしていなければ、今の自分がいないだなんて、なんだか不思議な話ですよね。そういう意味では、骨折に感謝、ですね。

カメラに出会って広がった世界

-骨折という思いがけないきっかけから広がっていったカメラとの未来ですが、もしカメラと出会っていなかったらどうなっていたと思いますか?

中村:もしも、あのときカメラに出会えていなかったら、ということは考えるだけでも恐ろしいですね。というよりも、想像すらできないです。あえて考えろ、と言われるならば、これと言ってやりたいことも見つからず、だらだらと何となく毎日を過ごしているのだろうな、と思いますね。

カメラに出会えたからこそ、毎日が楽しくなりましたし、自分の生きる世界が広がったように感じています。カメラに出会えて、もう一つの自分の目を手に入れたような気がしています。

カメラをしているからこそ、色々な物の目線で世界を切り取れるようになりました。取れる、というよりは、自然と切り取っています。一日の生活をしている中で、「ああ、こんな映像が作りたいな」「こんな世界を表現したいな」なんて、思う瞬間が何度もあります。

例えば、雑草の気持ちなんかにまで、想いを馳せるようになりましたね。実際に、雑草の気持ちを僕なりに表現した映像は作成しました。「自分にしか見えていない世界」が表現できた、僕にとって大切な映像作品です。

カメラとの出会いで大きく変わった世界。「イメージを超える」世界の始まりを、教えて頂くことができました。

次回は、作品づくりの目線からさらにお話を伺っていきます。

ぜひ後編もお楽しみに。

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